《律政英雄》第三辑:检察官的正义
发布时间:2024-12-11 02:13 浏览量:6
2013年《律政英雄》第二季再次出现在了电视荧幕上。
久利生公平回到城西支部后他的事务官换成了麻木千佳(北川景子饰)。接手的第一个案子是一个叫大西的人在居酒屋里犯下了故意伤害。在调查过程中此人的指纹居然和15年前一桩钻石抢劫案的嫌疑人一致。但大西对这个事件予以否认。而且根据日本法律距离15年的法律诉讼期就只剩3天了。
由于拿不出确凿证据公平决定暂时不起诉,案件便被转交给了别的检察官。这让千佳对公平很失望。
只不过失望只是暂时的,因为被大西打的人受了很重的伤却没有起诉,这便让公平起了疑心。当他重新去了居酒屋调查后才发现原来当年钻石抢劫案的嫌疑人是2个人。15年后因为分赃不均才发生了伤害案。
这样一来,公平到任2天就完美解决了一场大案。这让千佳对公平改变了态度。
很快公平的下一个案件来了:一个叫宫原的女性在夜晚被一个色狼跟踪并被猥亵。这个色狼胜俣则是大企业的社会精英。因此聘请了名律师樱井。
只不过这个樱井对千佳这个事务官态度嚣张,于是千佳找到了他的律所想要理论。结果樱井根本没有把她当一回事。事后公平和千佳找到了被害人宫原想要调解,但宫原表示坚决起诉。
第二天樱井却拿来了调解同意书。对此疑惑不解的公平展开了进一步调查后才得知原来胜俣从学生时代开始就劣迹斑斑,但每次都私下和解才没有前科。所以公平还是决定对其提起起诉。
几天之后警察署里的凶杀案嫌疑人突然猝死。按照日本的法律检察官必须要现场确认。而且随着嫌疑人死亡那么案件调查也随即终止。而当被害人家属询问何时开庭的时候得到的只能是不起诉的回答。为此被害人家属便天天堵在检察院门口。此案虽然不是公平接手的案件。但他还是尽其所能的帮助了被害人家属。因为被害人家属只是想要知道案件的真相。
然后公平接手了一个偷井盖的案件。出人意料的是有很多人写了请愿书要求轻叛嫌疑人。因此公平通过走访了这些人之后才发现原来并非是出自本意,都是嫌疑人的同案嫌疑人让他人代写的。而且经过其调查还得知了同案嫌疑人居然在夜里袭击千佳,这让公平非常气愤于是很快找到了证据对其提起了起诉。
而第一季里出场的美女检察官中村美玲(大冢宁宁饰)因为调查一件诈骗案也来到了城西支部。和她一起调查的则是宇野大介(滨田岳饰)。但宇野在审问过程中什么都没问出来。等到中村审问后才得知了真相。为此宇野很受打击,于是干脆学起了公平。
另外城西支部检察院的部长川尻健三郎(松重丰)因为体检不理想而赶到烦恼。但一个偷窃的案件需要他亲自处理。得知部长亲自处理案件引起了城西支部所有检察官和事务官的围观。
可惜的是川尻面对嫌疑人居然什么都没问出来。而且其询问方式还吓坏了还是幼儿园孩子的目击证人。于是川尻只得让公平和千佳一起来帮忙应付孩子以此来处理案件。但川尻对着孩子却说出了惊人的话:
“検事さんっていうのはね。 あのう。 犯人の疑いを 掛けられた人がホントに 罪を犯しだのかどうかを 判断して。裁判するかどうかを 決める仕事なんですね。
検事は 被疑者を 裁判に かけるかどうかを。決めることのできる 唯一の職業です。だから その責任は 非常に重大です。被疑者の 起訴 不起訴を 判断するために。われわれは 事件を搜査します。
捜査といっても警察のそれとは 違います。警察には 機動カがあります。 全国28万人の警察官が犯罪の証拠を 徹底的に 捜査していく。しかしわれわれ検事は 全国に1,800人。警察のような 搜査は とてもできない。ではわれわれの搜査とは どういうものなのか?それは 話を聴くことです。
警察に 逮捕された 被疑者から 話を聴く。事件の被害者から話を聴く。目撃者から関係者から 話を聴く。とにかく われわれは 相手から話を聴くことによって 何が 真実で 何が 嘘なのかを 見極めていくんです。
どんなに 大きな事件でも どんなに 小さな事件でも人と 人が 向き合うことによって 真実が見えてくる。私ちは そう 思っています。しかし 相手が 何も 話をしてくれないと私たちは 何も できません。実は検事っていうのは 事件のことを 何も知らないんです。そこで 何が起きのか。目の前にいる 被疑者が 本当に 犯人なのか。だとしたら動機は何なのか。
最初は 何にも知りません。知っているのは 真犯人と 被害者と目擊者。その場にいた 当事者だけです。
みんなだって そうだろ?相手と 正面から 向き合わないと その人のとは 分からない。本当のことも 分からない。当事者が 正直に話してくれれば。真実が 見えてくる。そのために われわれ 検事は いろんなことを 勉強します。専門的な 難しいことも。事務官の助けを借りて 一生懸命 勉強します。そうやって 犯罪者が 正当に罰を受ける 世の中確かな正義が 存在する 世の中に 近づけていくこと。それが われわれ 検察の 仕事なんです。
也许这样的演讲只是对检察官本身是真实的写照。但同时也让幼儿园的孩子再也不用受嫌疑人的威胁:该嫌疑人居然用刀威胁还是幼儿园的孩子。于是当孩子说出真相后部长决定不是以盗窃罪而是以抢劫罪将其起诉。
不久后城西支部的检查官远藤居然被涉嫌一起凶杀未遂案。特搜部来到检察院查封了他的所有物品。公平等人并不相信远藤会杀人。随后被害人的身份居然是国会议员的秘书。这样的人怎么会被刺杀?带着这样的疑问,检查官们自发的调查开始了。
尤其是公平调查出被害人其实见到了刺伤自己的人,而且是黑道成员。为了不牵涉到议员所以才想让远藤背黑锅。
但这也让一心想要破大案的特搜部“破防”了。
随后而来的是一个情伤案,千佳带病和公平一起去了热海调查案件。案件解决之后来两人接手的一个黑道人物伤人案。该黑道推了一个小头目想要顶罪被公平识破。
这样一来公平便被黑道组织成员“包围”了起来,但公平毫无惧色的怼了回去:在没有证据起诉的时候决定不起诉嫌疑人,而且当着黑道组织的面将小头目释放。
而在后面的一起大学生受害案件中由于嫌疑人有4个,城西支部的检查官只得分成4组分别审问。于是公平和千佳一起来到了大学调查后发现4个嫌疑人都没有杀害人的动机。经过重审后发现原来此案幕后有指使人。
当该案件解决后特搜部来了一个大案:又是关于国土交通大臣的案件。只不过这次公平和千佳之负责阅览如山般高的文件并从中找出大臣的贪污证据。但特搜部因为人手不够便让公平参与了对案件中涉嫌送现金的司机进行审问。而当该司机否认的时候公平从中查出的证据是该司机没有参与此案。但这样的证据并不被特搜部认可。公平还因为顶撞特搜部部长被赶了回去。但也由此引发了下一个案件也是公平在本剧中的最后一个案件:15年来连续犯下多起伤害案件的嫌疑人南云尊之杀害了一个叫泷翔太而再次犯下了杀人案却在庭审时拒绝认罪。但由于被公平掌握了新的证据因此被检察院追诉。可十几年前的案件当时的检察官国分秀雄的决定是不予起诉,如今再要调查根本无从查起。
这样一来城西支部检察院就承受了非常大的舆论与最高检察院的压力。因为日本法律里已经定罪的案件重审想要最高检察院的批准才能发起重审,但公平所在的只是一个地方检察院。而且公平这样做等于是让最高院承认是检察官才造成了冤案。
于是庭审时当年的检察官国分出现了。但他却是作为嫌疑人的证人出庭。
到了此时国分说出了当年的案件是因为作为检察官的他起诉错了人。这不仅使得当年的真凶南云尊之至今逍遥法外,也让另一个无辜的人大友真一无端受到了3年的刑罚。
也就说是当年的检察官将案件办成了冤案。但好在公平查出了真相。
并在法庭上说出了身为检察官应该说的话:
“いや。僕は いまだに そう 思っちやうんですよ。いや.さっきから 僕ら 「いや。真実は こうだ」「いや。 違う。異議あり」って やってますけど。ホントのことは 真犯人が 全部 分かっちやってるんです。
滝さんは なぜ 亡くなったのか?過去の事件は 誰がやったのか?15年前の事件の真相は?犯人さえ ホントのことを 話してくれれば。こういう裁判は もう 必要ないんです。
でも,嘘をつかれると いきなり 訳が 分かんなくなるんですよね。だから 当事者でもない 僕たちがああでもない こうでもないって 議論し合うんです。
犯人の心の中にある 真実っていうもの。それが 正義の名の下に 許されるものなのか そうでないのかを まあ 今 正義って 言いましたけど。正義は一つじやないんです。僕たち検事は悪人を 絶対に 許さないという 正義があります。そして 弁護人には依頼主を 守るという 正義がある。
そして 皆さん。裁判員の皆さんには僕らの主張を よ一く 聞いてもらった上で法と良心に基ついた 公平な判決を下すという正義があります。みんな それぞれの 正義を信じてそれぞれの立場から 被告人に 光を当てることによって 真実を 浮かび上がらせていく。 それが 裁判なんです。
そこには すごい 大事なル一ルがあって。それはまあ犯人は 嘘をつくかもしれませんけど。それ以外の この法廷にいる人 全て 絶対に 正直でなければ ならないということ。正直で 真っすぐな 光を当てなければ 真実は 見えてこないんです。裁判は 成り立たなくなっちやうんです。”
从这段话可以看出公平在法庭上守护住了作为检察官的正义:检察官要做的就是在有确实证据的前提下对被认为有罪的犯罪嫌疑人发起起诉。
《律政英雄》第二季在在豆瓣上有着8.2的高分。距离第一季已经过去了13年。
因此本剧也是这个系列的回归之作。
虽然剧中没有了阿部宽和松隆子,而且播出时的木村年纪已经42岁了。观众也不可能指望木村再演出13年前的意气风发,但木村出色的演技并没有退步。而且本剧也不再是公平与舞子的“独角戏”。众多检察官的形象被刻画的很生动。最典型就是部长和千佳这两个角色。而且其台词被演绎的很有张力。
再加上当时北川景子的加盟使得整部剧的颜值也并没有比13年前差。
所以播出后依然拿下了2014年第82届日剧学院最优秀作品奖、最佳男主角:木村拓哉、最佳女配角(提名):北川景子、最佳导演:铃木雅之、金井纮、平野真。
当然最让观众难忘的便是在13年后重新看到久利生公平这个角色出现在屏幕上的时候依然是那个明察秋毫、充满正义感的检察官。